海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

雑感

イギリス史と、イギリス文学のファンダム(オタクワールド?)について

イギリス史10講 (岩波新書)作者: 近藤和彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2013/12/21メディア: 新書この商品を含むブログ (8件) を見るイギリス文学史入門 (英語・英米文学入門シリーズ)作者: 川崎寿彦出版社/メーカー: 研究社出版発売日: 1986/09メディ…

お化粧のこと

季節の変わり目なので化粧品を買った。化粧品買うとテンション上がる、リラックスできる気がする。リラックスっていう状態が正確かはわからないけど、服や靴を買う時より心の緊張がほぐれている感じはする。 ちょっと前まで、美容員さんと話すのが苦痛で仕方…

世界のググり方を学んで、欲望を満たしたい

最近は、欲望について考えている。ボーッとしてるとき、煩悩が多すぎて脳みそのバッファから溢れそうだったので、紙にそれらを書き出してみた。どこかで聞いたことがあるのだけれども、こういうのはだいたい五十個くらい書いたあたりで手が止まる。案外少な…

モノをつくるひと、を、みつめる

こっちのTV(cctv)、国際ニュースも国内ニュースもオリンピックと宮崎駿引退報道を大きく時間を割いて伝えてる。後者については、熱風に載った憲法問題まで伝えてくれている。日本のメディアと比較したいわけではないが、こういうのは外から見ないとわからな…

透明なメディアとは

個人的なメモ。 しばらく前から、透明なメディアってものがあったとして、その定義はなんだろうって考えてる。たとえば、あくまで私のイメージだけど、多言語ニュースサイトのnippon.comとか、出版社のミシマ社なんかに対して、いちユーザ(読者)としてとて…

故あってしばらく上海にいます。フェイスブックとかYouTubeとか全然見られないのだけど、あんまり生活に支障ないし、そこがんばるつもりもないし、むしろQOL上がってる感じがする。気温は、東京よりちょい湿気が強いくらいで、残暑って感じがするのは変わり…

LOVEマシーンから生産された恋するフォーチュンクッキーという普遍(みんなはたらいている)

恋するフォーチュンクッキー STAFF Ver. / AKB48[公式] - YouTube恋するフォーチュンクッキー サマンサタバサグループ STAFF ver./ AKB48[公式] - YouTube タイトルは適当ですごめんなさい。 恋するフォーチュンクッキー、スタッフVer.がやっぱりたのしい(…

会話を通して、その人と関係を積み上げるということ

人とうまく話せないという悩みで、最近ちょっと悩んでいる。 うまく話せないというのは、どもったり変な手汗がでたりするというわけじゃなくて、適切な会話の運び方、とくにローコンテクストな状態でのそれが得意じゃない、ということ。ガチガチのディベート…

選挙の開被台調査が、政治へのコミット感を得るのに(わたしにとっては)すごくいいって話

疲れたし眠いし明日朝早いんだけど、書いとかないと忘れちゃう気がするからバーっと書いとく。 参議院選挙の開被台調査のバイトに行ってきた。開被台調査というのは、各報道機関が開票速報をつくるために、その開票現場に行って、候補者名を目視で調査すると…

恋と革命と、91台のドラム・セット

FREEDOMMUNE 0<ZERO>ONE THOUSAND 2013 フリードミューンに初めて行ってきた。 終電前に帰ったので、あまちゃんバンドも冨田勲も観られず。イベントの雰囲気だけわかればいいかなと思った。想像以上に低予算フェスで、この手の屋内イベントだとWIREしか行…

七夕ですね

イヤホン壊れてしまって、iPhoneで音楽聴かなくなった。一日のうちでイヤホンしてる時間て、通学の賞味2.5時間くらいだから、意外と長い。でもたいてい電車乗っている時は本か論文を読んでて、どっちかというと耳よりも目に意識が行ってるので、イヤホンなく…

男の子文学

正直に言う。伊藤計劃と舞城王太郎がやっぱりわからない(一応二人とも読んではいる)。円城塔に至ってはわかる/わからない以前に存在が正確に把握できてない。批判どうこう以前に、いったい誰のどこのツボが刺激されているのか素朴に疑問。がんばって言葉…

それでもやっぱりビールはうまい

私はいわゆる一般的な一神教は信じていない。かといって神道を信仰しているとも、勉強不足で言い切ることができないのだが。ただ、日々を生きていて、目の前に立ち現れた景色や音が圧倒的な美しさを伴うとき、この世が狂いなく秩序あるものに感じられる。そ…

湯気の響きを懐かしむ

うちのキッチンには薬缶がない。ウォーターサーバとピピっとコンロが導入され、お湯を沸かすという行為自体が姿を消してしまったのだ。おかげでコーヒーをドリップすることができなくなって、私の深夜作業は少し貧しくなったと言っても過言じゃない。半年以…

さいきん本が読めない

本ブログも今秋でさらっと3年目を迎えた。どうでもいいことを書き散らかしているだけなので別に感慨もないけれど、これまで2年以上何かを継続できたことって中・高の部活以外にないので、「やってみるもんだなあ」という感じ。 一応書くことにはゆるいルー…

読書(8月)/soundcloudとkobo

・夜の寝覚め 初・小池真理子。ミナ・ペルホネンの表紙に釣られて買ってみたものの、読みきれなかった。何のためらいもなく異性が「好き」という感情が前提になっているところが、今の自分にはだめだった。 ・吾輩は猫である 実はまともに読んだことがなかっ…

インターンのはなし

<1> 現在私は学生で、今年は就職活動をしなければなりません。そこで今夏はいくつかのサマーインターンに応募をした。インターンをする理由は人それぞれだと思うし、私もなんとなく流されてというのが本意である。それでも、自分の場合「選考というプロセ…

消費の果てに

じっとりと『東京プリズン』を読み進める一方、わたしの中での赤坂真理さんブームは続いている。今日は『モテたい理由』を一気読み。これも抜群に面白かった。図書館で借りたが、書き込みとドッグイヤーができないのが惜しくて買ってしまったくらいだ。 戦後…

詩と死と時間

美しい行動とはなにか考えたとき、頭に浮かぶのは、いずれもフィクションのなかのそれだった。『トーマの心臓』冒頭、『桜の森の満開の下』のあの世にも美しく哀しいラスト、『ノスタルジア』での第九、『ツィゴイネルワイゼン』の電話。そこに共通するのは…

神話

いま、個人的に注目している作家・赤坂真理氏が、自身のブログでこんなことを言っている。 ひとつたしかなのは、私たちは、あまりに大量の死に対して、物語(言葉)を与えなかったということだ。 あまりに大量の死に直面した時こそ、人は新しい物語を必要と…

こうばしい日々

昨日、中高時代のアルバムを久々に開いた。 10代にはあまりいい思い出がない。懐古できるほど歳と経験を重ねているとも思えないのだけれども、自由に物事を選択できていると感じる、今の状態のほうが好きだ。別段暗い出来事があったわけではないが....。あの…

さいきんの生活のこと

3つのことについて書いたら、やたら長いエントリになってしまった。 短く魅力的な文章を書けるようになりたい。 研究について もともと技術的なことを書くつもりだったこのブログも、すっかり読書記録+雑文の場となってしまった。 それは別にいいのだけど…

CDというメディアと、体験としての音楽について

音楽業界はなぜ縮小したか? を読んで、おもったこと。 私は、CDやDVDがかっこうわるいメディアになっても、今のところ買うのをやめるつもりはないなあ、とおもう。 インターネットをヘビーに使うようになってから5年ほどが経つ。確かに頻度は減ったと言えど…

liberté

フランスの歌手 ZAZ 「Je veux」日仏歌詞付き 例えば、本当は煙草を愛するのに、社会の中で煙草を吸えるスペースがないから、禁煙するというのは、自由ではない。 レバ刺しが好きなのに、法律による規制で食べることができなくなるのは、自由ではない。 それ…

Twitterをやめた人間による、極私的iPhone利用形態

Twitterをやめてから、ちょうど一月がたった。当初、やめようとしたのはTwitterだけだったが、結果的にSNSそのものから遠ざかった生活を今は送っている。やめてみて、それまで本当にSNSどっぷりだったことがよくわかり、自分の情報環境を見直すいいきっかけ…

4月

計算機構成論の授業を受けていることもあり、ヘネパタ本を読み始めた。(第二版なのは先生が薦めているため)こういう類のコンピュータ・サイエンスの、分厚い教科書的な本はほとんど避けてきたのでアレルギーがあったけど、丁寧に焦らず読んでいけばそんな…

ウェブサービスへの露出に関して

自分がインターネットに何かを露出する時の、無意識な思考回路が気になっている。私の場合、メディアが先にあってそれに適したコンテンツを載せるパターンと、つぶやきたいこと・見せたい写真などがあって、その内容にあわせてメディアを選ぶパターンがある…

じぶん以外を信用する

個人的なポリシーとして、他人を、じぶん以外の存在を、もっと信用したいと思う。わたしは頭が決して良くはないし、ひとりで考えられることには限界がある。しかもこれからますます老いて、凝り固まった思考になっていく。だから可能な限り他の人の言ってい…

余裕

「洗練された都会人の日常」について最近考えていて、過去の偉人の生活の様子を知るためにエッセイとか通俗小説読んだりしている。都会と田舎についてはまだ語る言葉を持たないので、詳しくは書かないけれども、考えるに都会人であることとお金持ちであるこ…

ダンスフロアからコンビニ、そしてインターネットへ(「モテキ」再考)

以前映画「モテキ」を観てきて、それからずっと言葉にし難いもやもやがあったのだけど、しばらく時間をおいて考えたらだいぶまとまってきたので書いておこうと思う。だいぶ上映から時間が経っているけど、もしネタバレが嫌であれば、読まないほうがいいと思…