海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

a ( lot of ) small world(s)

最近、blogを書きたいという欲求が増している。原因は明らかに、正直にTwitterFacebookに疲れた、いや、ずっと疲れたままずるずると摂取を続けているからだ。相変わらず一日に何度もpostするし、息をするようにTLを眺めるときもある。たぶん喫煙と同じなのだ。立派な中毒、しかもリアルなコミュニケーションの1/3くらいはネットのやり取りに依存している面があるからなおさらたちが悪い。


自分は、様々な理由からTwitterは非公開にしているし、Facebookの公開範囲は友だちまで。PathやInstagramは設計思想としては好きだけどすご〜く残念でイケてない。Belugaもいつか飽きるだろう。(mixiはパスワードすら忘れた)僕らをとりまくwebメディアはどんどんどんどんリッチになっていって、同時にきっと何かが失われている。あまり言いたくないけど、未来のない感じ。特にリプライやlikeなど、フィードバックを半強制的に求められるのが辛いのだ。もともとチラ裏だったはずなのに、下手なジョークも言えやしない。トドメをさすように、最近はfavがメール通知されるようになってしまった。Facebookにおけるlikeもそうだけど、もともと自分の記録としてのシグナルとしてのそれから、「あなたにinterestを持っている」という態度の明示としての機能にすり替わってしまったような気がする。


そんなこんなの理由で、つまり、半生身の「わたし」をインターネットに露出しているのはここだけということになる。ちょっと考えた事をすぐ140字におさめようとするのではなくて、ひと呼吸置いて、まあまあまとまった文章としてポイっと海へ投げ出す。こんな辺境のblogを読んでいる人なんてそういないだろうし、読んでいてくれてたとしても、わざわざコメントを律儀に残す人などほぼいない。私が仮に、すっげーバカなことを言っていたとしても、その人の中で「こいつはイケてねーな」だけで終わるだけだ。だから、はてぶボタンやlikeボタンも置かない。コンビニ行くときに、パジャマでは出ないけど、ワンピースにヒールで行ったりもしないでしょ。誰かの視線を過剰に気にするなんて、現実世界だけで十分です。


とか言いつつも、明日もきっとしょうもないつぶやきを私は垂れ流すんだろう。自分の選択と、いくつかの現実のコミュニティによってつくられたスモールワールドに向かって。そういう世界がいくつか多層的に重なり合って、たまにリアルと溶け合う生態系が、愛おしくも憎くもある昨今なのです。

#先日エヴァ破を見返したので、タイトルは被れてみました。ガッハッハ。