海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

♪そうは許さぬ儒教のおしえ〜

漢文の音読と写経をはじめた。私の求めているものは、西洋の思想哲学よりも、日本の民俗学や儒教的な価値観の中にヒントがある気がしたから。デカルト、ニュートンに端を発する現代の学問の枠組みを否定するわけじゃない。けど、少し外れて別のパースペクティヴを持つのもいいのではないかと思っている。アリストテレスのメソテースにたどり着く前に、孔子の中庸を学んでおきたい。

とりあえず今日は、大学を3/4くらい写経した。虜矩(けっく)の道という言葉を学び、「治国在斉其家」に自らの目指すものへまた一つ微かな自信を得た。読み下しも量をこなすと慣れてくる。マクルーハン風に言えば、漢文は非常に聴覚的なメディアだ。自らの肉体を動かして、リズム・生理をだんだん理解してゆくのがこの上なく楽しい。

にしても、トーキョーは暑い。7、8月の電力ピークがホントに心配になる。10代の頃の私のアイドル・ひさ子ちゃんの声で冷凍都市を思い描く。