海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

でっかい東京

珈琲時光」を観た。夜中に見てしまったけど、土曜の昼過ぎあたりにぼんやり、それこそコーヒーを飲みながら観る映画だな、と思った。限りなく現実に近かったけど、確かにそこに出てくる人も物語もフィクションで、あっちとこっちを自由に行き来する映画監督って、すごいんだなーーと思った。知っている街がたくさん出てくるし、喫茶店や古本屋のおじさんは役者じゃなくて本当にそこで働いている人らしい。一青窈は演技している、というより彼女にあわせて周りが映画を作ったという感じだったし(実際監督がメイキングでそう言っていた)、駅のシーンなんかはゲリラで撮ったらしい。また話とは関係ないけど、一青窈浅野忠信もMacのノートパソコン(たぶんPowerBook)を使う場面があって、なんだかにやにやしてしまった。↑のトレイラーにも出てくる、浅野忠信のMacは私物なんじゃないかなあ。たぶんずいぶん後になってまた観たくなる気がして、いい映画だと思った。

近いうちに都電荒川線に乗りに行ってみよう。

“映画は視聴者の日常の感覚を代弁するものなんです。”(侯孝賢 監督)