海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

暮らしのなかの違和感を拾う

Pepin Strctural Designs
「はなして」+「アマゾン」 | 三角フラスコ×ペピン結構設計 [演劇公演紹介] ★CoRich 舞台芸術!
ずっと観たいと思っていた(遠い先輩である)ペピン結構設計の公演「アマゾン」を見てきた。文脈で魅せる、というのはこういうことを言うのかな、と思った。間の置き方とか乾いたギャグとか、いちいちしっくりきた。そういうフラットな空気の中で、たまに濁った色の禍々しい瞬間があって、そういう毒みたいなものがじわじわ効いてきた。

演劇も、研究も、身近にある違和感や問題点を拾い上げるという行為そのものは同じなんだなと改めて認識した。ものを作るというのは本質的にそういうことなんだろうな。だから言語化をすっとばして言ってしまえば、すごく肌に合うというか、ああうんわかるわかる、みたいな感じだった。

この濱野さんとの対談も面白い。
『マルチメディア』プレトーク:濱野智史 × ペピン結構設計