海の響きを懐かしむ

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愛する靴たちについての衝動的なまとめ

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靴が好きだ。正確には、靴に関しては変態的にでも愛情を注いでいたい。毎日の自分磨きより週一の靴磨きを大事にしたいと思っている。洋服に関しては、世間の目と自意識が許すなら正直毎日ユニクロでもかまわない。がしかし靴(と靴下/タイツ)は別次元である。エナメルのパンプスや布製のスニーカーもよいがやはり革靴がよい。メンズの革靴は基本的に形が変わらず、本当にいいものだと10年以上履けるのに対して、レディースは流行に左右されるし消費のサイクルが短い。これは仕方ないことだけれど、ワンシーズンで履きつぶさずに、できればいい靴を長く履きたいと心がけている。

靴に興味を持ち始めた頃は、こういう手入れは半分無意味だと疑っていた。しかしやってみると随分ちがうものだ。例えば今メインで履いているリーガルの茶色パンプスがある。これは3年前にネットの傷物アウトレットで¥7000で買ったものだけれど、未だに綺麗だねと人から褒められることがある。実は左右で色の濃さが違うし、ヒールの内側が欠けていたりするのだが捨てるつもりは毛頭ない。ちなみに今日は久しぶりにサンダルからショートブーツまで手入れをして大変有意義であった。ズタボロでもう履けないサンダルにもクリームをつい塗ってしまう。

靴の構造や地域ごとの差異などについてはまだまだ知識が浅いが、靴マニアとして情報収集しているうちにまとめたくなってきた。そこで今持っている靴/ほしい靴についてまとめてみようと思う。あくまでレディースについての情報なので注意。でもメンズにも役立つとは思う。

 

REGAL

有名どころだけど、それだけの価値があると思う。日本人の足に合っているし、全国に店舗があるし、リペアサービスもしっかりしているので個人的に革靴入門に最適だと思う。持っているのは上にも書いた茶色のパンプス一足のみだけれど、通学からちょっとしたパーティまで普段使いに大変役立っている。

 

ミハマ

横浜元町の靴屋さんで、東京近辺だといくつかデパートに店舗がある。ここも壊れたときにきちんとリペアに応じてくれる。メルマガを登録すると結構な頻度でセール/イベント情報が来るのがとてもおすすめ。店に行くと若い人よりおばさまが多いけれど、シンプルなのを選べばカジュアルな服にもちゃんと合う。サンダルとフォーマル用黒パンプスを所有。

 

Camper

スペインのブランドで、最近日本でも店舗が増えてきたらしい。ヨーロッパに旅行した際、ここの靴を履いている人を何人も見かけたので、あちらではかなりメジャーなのだと思う。Twinsという、色やデザインがわざと左右非対称になっているレーベルがとても可愛くてよい。あと靴底がゴム製なので歩きやすい。Facebookページで購読しているので新作などはそちらでチェックしている。Twinsのヒールを二足と普段履き用の計三足を所有。

 

Fru.it

イタリアの女性靴ブランド(読み方は「フルート」に近い音だと思うが自信無し)。ヴェネツィアに行った時にサンダルを購入。ここは機能よりも見た目重視で、手入れをして長く履くという感じではない。また私の足には合わず、履き始めは靴擦れが酷かった。けれども色がきれいで、地味目の服装の場合でも華やかにしてくれる。ここもFacebookページあり。

 

Goliath

オランダのスニーカーブランド。自転車に乗るために革スニーカーが欲しくて探していたが、でもPatrickやpumaといったメジャーどころなのは天の邪鬼で嫌だった。そうでないものを必死に探してようやくたどり着いたのがこれ。もともとクリケットのための靴屋さんだったようで、オランダらしく地味目だけどおしゃれなスニーカーを売っている。DANCEシリーズという、バレエシューズをベースに作られたレディース用のスニーカーが大変気に入っている。私は足の形がきれいではないのだが、これを履くと線が細く見えるので大変重宝している。日本だとワシントン銀座などで買える。

 

CLIF

フランスの革靴ブランド。つい最近パリの店舗で一目惚れし赤のモカシンを購入。まだ今日磨いただけで一度も履いていないが、今まで買った靴の中でもかなりよいので大切にしたい。レディースでも、メンズの靴を基調にしたデザインのものが多くて大変好感が持てた。Facebookページあり。

 

 

個人的な意見として、良い靴の定義は、まず見た目が好みであるかどうかと、履いて歩いたときにいい音がするどうかだと思う。今のご時世、ネットでも海外ブランドの靴が簡単に買えて、前者の選択肢は増えたけれど、後者は試し履きができないので難しいと思う。向田邦子さんはBALLYのパンプスを履いて、「よく鳴らして」歩いていたらしいが、そういう靴に私も出会いたいものである。

 

そのほかに持っている靴に、converseの柄物二足(いずれももらいもの)とLacosteの黒スニーカー(旅行用に購入)、9cmヒール、もらいもののぺたんこパンプスとグラディエーターサンダルがある。全部で15足くらいあるが、季節やシチュエーションによって使い分けているし、欲しい靴に出会うとがんばって買ってしまうので、なんだかんだで年に3足くらいずつ増えている。数ヶ月に一度は、シーズン外の靴も引っぱり出して手入れをするようにしている。もう少しこの頻度を増やしたいのと、手入れのクオリティを上げたい。シュークリームやキーパーなどの道具代やリペア代もかさむので、靴に興味が薄い人にとってはアホみたいだろなと正直思う。本当に金のかかる道楽だけど、これは趣味だと割り切っている。それに、自分が愛情注いだ靴を履いて街を歩くのは楽しい。やっぱり靴が大好きだ。