海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

読書(8月)/soundcloudとkobo

夜の寝覚め (集英社文庫) 吾輩は猫である〈上〉 (偕成社文庫) 働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書) 増補改訂 日本という国 (よりみちパン!セ)

・夜の寝覚め

初・小池真理子。ミナ・ペルホネンの表紙に釣られて買ってみたものの、読みきれなかった。何のためらいもなく異性が「好き」という感情が前提になっているところが、今の自分にはだめだった。

吾輩は猫である

実はまともに読んだことがなかった。あまりおもしろいと思えず、最後はむりやり読みきった。たまに出てくる吾輩の描写がかわいらしい。

・働かないアリに意義がある

友人におすすめされたので。あるアリの種類が、雄と雌が交配して子孫を増やすものの、遺伝子的には異性の遺伝子を全く継承しない子を生む(メスはメスの、オスはオスの遺伝子を持ち、けっしてXとYが交わらない)というのが大変面白かった。

・日本という国

本当は「民主と愛国」を読んだほうがいいのだけど、ひよってこちらから先に読んだ。

 

ここ二ヶ月くらい、soundcloudというサービスをよく使っている。一言で言うと音楽ストリーミングウェブサービスで、好きなミュージシャンやリミキサーをフォローして音楽を聴く。正直はじめは、ストリーミングに全く期待していなかったのだが、それが覆されつつある。「絶対音悪いし、途中でブチブチ切れるんでしょー?」と思っていたけど存外そういうことがない。特にiPhoneアプリの作りこみが秀逸で、普通に3G回線でもストレスなく利用できる。後ろで分散処理とかすごくがんばっているのかな。

フォローしているのは、気になってはいるけど、CDを買うのはちょっとためらうような海外のバンド、ミュージシャン。以前投稿した、EfterklangやOn-the-Goもこれで良く聴いてから、CDをぽちった。本当によくできているので、ちゃんと有料サービスに課金しようか迷っている。

 

それから、ひょんなことから楽天のkoboを手に入れた。こちらでは、青空文庫をひたすら読んでいる。自分の中で電子書籍というのは、すごく期待しているわけでもないけど無視はできない存在で、上記の『吾輩は〜』は最初紙の本で読んでいたのを途中からスイッチし、koboで読んでいた。

感想としては軽いし、ディスプレイを見ていても目が痛くならないし、概ね悪くないな、と感じた。でも文字入力やタッチの反応がコンマ数秒遅くて、それはたまにイライラしてしまう。電子書籍そのものについては、もう少し使ってみないとなんともわからない。特に私は本への書き込みやドッグイヤーをかなりするので、そこの代替方法をどうするか悩みたい。

 

soundcloudもkoboも、Facebookとの連携をして、何を聴き読んだかポストするようにしているのだけど、こういうのって概ね、まああまり品の良い行為ではない気がするので、自分だけが見れるところや、こういう極私的なブログにexportできたらもっといいなと思う。

 

ふたつの満月を持った8月が終わる。