海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

じぶん以外を信用する

個人的なポリシーとして、他人を、じぶん以外の存在を、もっと信用したいと思う。わたしは頭が決して良くはないし、ひとりで考えられることには限界がある。しかもこれからますます老いて、凝り固まった思考になっていく。だから可能な限り他の人の言っていることを信用して、じぶんの脳みそと照らし合わせて、その上で賛同したり感心したり非難したり、していきたい。具体的には①人の話をよく聞くこと、②何かを見聞きして反応がうまれたとき、その動機を考えること、③何も感じず無関心になることを避けること、④思い込みをできるだけ排すること、を心がけたいと思う。

「可能な限り」というのがポイントで、自分の頭で考えたり、直感で判断することは大切なんだけれど、それは最低ラインなんであって、17歳ころにまともにものを考え始めたときから態度があまり変わっていなかったように思う。自分の身体に染み付いてしまっているものとか、心地いいものや依存していたいものはなんとなくわかってきた。だけど、そうして経験上支持したいものと、新たに信用したいものがせめぎあう場合どっちをとったらいいのだろう。

数十年後に年を取ったとき、新しいものを受け入れられなくなって、知らず知らずのうちに知っているものだけに依存するようになっているのが、今は怖い。