海の響きを懐かしむ

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ハーモニーのほうが好きかも

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

虐殺器官」を読んだ。いしわたりじゅんじ氏がオポスピのなかで、「飛行機の墜落事故というのは、そういう悪いイメージをその場にいる人たちが持った時に、イメージが現実化して起こるんじゃないか」みたいなことを書いていて、つまりイメージが未来を作るという彼の理念を裏返しに言ったことを書いてたんだけど、虐殺文法は割とそう言うものに近い気がした。あと、なんかこう、小話というか細かい情報をとにかく引き出してシニカルに語る感じは、個人的にはそんなに楽しくないなあ。でも、高校生の弟に貸してみたりすると、すごい気に入るのかもしれない。うん、男の子の世界っていう感じが、しました。それは単に暴力に関する記述だけじゃなくて、ポーズの意味で。

関係ないけど、このブログのタイトルはいしわたり氏の受け売りのままなのでどうにかしたい。