海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

4月

計算機構成論の授業を受けていることもあり、ヘネパタ本を読み始めた。(第二版なのは先生が薦めているため)こういう類のコンピュータ・サイエンスの、分厚い教科書的な本はほとんど避けてきたのでアレルギーがあったけど、丁寧に焦らず読んでいけばそんなに怖くない、と第一章を読んで思った(ただもう少し薄くならんもんか)。先輩のご厚意で、長期間自由にお借りすることができるので、書き込みをしつつゆっくり読んでいる。面白い箇所やわからない数式がでてきたらググるようにし、適当になぞらないようにする。後者も同じく授業の参考書だけど、こちらのほうがわからない単語が唐突に出てくるので読みにくい印象を持った。忘れないようにするにはどうしたらいいだろう。。

また別の授業で、@_anohitoの著作である「システムの構造と特性」を読んでいる。一応、システム工学の分野の授業だけれども自分の中で実態がまだつかめてない。

これらと語用論の資料もあるので、毎日読むものがたくさんで、せっかくたくさん本を買ったのにそれらを読んでいる暇がなくなってしまった。5月病にならないように気をつけたい。進学したら死なない程度に勉強することは覚悟していたし、実際学部の時のようにぼーっとする時間をひねり出さないといけないのだけど、今のところ、図書館で本を一月借りられるようになって、それは本当に嬉しいことだと思っている。

コンピュータの構成と設計―ハードウエアとソフトウエアのインタフェース〈上〉

コンピュータの構成と設計―ハードウエアとソフトウエアのインタフェース〈上〉


コンピュータ設計の基礎 (マイコミジャーナルブックス)

コンピュータ設計の基礎 (マイコミジャーナルブックス)


システムの構造と特性 (シリーズ 現代工学入門)

システムの構造と特性 (シリーズ 現代工学入門)

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ところで、この間なんとなく、今年の「総合政策学の創造」の第一回スライドを見ていたら、「SFCの流儀」というスライドがあった。一見すると説教臭く感じてしまうかもしれないが、今の自分には深く共感できるところばかりだったので、以下に引用させていただく。(しかしこれを実感をもって理解できている一年生がいるとしたらそれは脅威なのではないだろうか?)

SFC-GC

  • 自分のあたまで考える
  • 参加と協働による知の創造
  • 自由と責任を全うする
  • 発言は権利であり義務である(個人的に発言をコミット/参与に置き換えたい)

これ、本当にそうだと思う。流儀、というより、私が四年間で体で学んだことを要約するとこうなる、という感じ。
1・4が学部で少しは実践できたことだとしたら、まだ「わかって」いないのが特に2・3なのだと思う。だからこれからはこの2つを徹底的にやっていきたい。具体的には、研究プロジェクトに関わって、個人ではなくチームの一員として研究をすすめること。そして、狭くは院生/研究室の学生として、広くは計算機に関わる人間として、自由と責任を全うする=勉強すること。


いろいろ書いたけど、まずはがんばりすぎない程度にがんばりたいです。ゆくゆくは、あとに続く人に、こういうやり方の人がいてもいいんだって思ってほしい(私がかつてそう思ったように)。そして、楽しみたい。辛いのは嫌だからねほんとうに。