海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

じゃがりこを抱いたオフィーリア

http://www.operacity.jp/ag/exh151/image/index/mainimage.jpg
梅佳代展 UMEKAYO|東京オペラシティアートギャラリー

視線の芸術だと思った。登場人物たちの瞳の向かう先はこっちだったりあっちだったりいろいろなんだけれど、そこには常に好奇心や愛情が灯っている。きっと作者自身がそういう目線で常に対象を見つめているからこそ、他人の視線に敏感になれるのだろう。大きく引き伸ばされた彼女が、ミレーのオフィーリアに見えたのは、間違ってないと思う。

この間何かの深夜番組で、うめかよ氏がSMAPのゴローちゃんを上野で撮る、という企画をやっていた。間違いなく彼女自身が一番楽しそうで、周りの人間はメリーゴーランドに乗ってるお客さんみたいに、笑顔で振り回されていた。素直と元気は全てに勝ってしまう。

感嘆である。