海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

透明なメディアとは

個人的なメモ。


しばらく前から、透明なメディアってものがあったとして、その定義はなんだろうって考えてる。たとえば、あくまで私のイメージだけど、多言語ニュースサイトのnippon.comとか、出版社のミシマ社なんかに対して、いちユーザ(読者)としてとてもよいイメージを持っていて、その動機はなんなのかなあと考えていた。透明な、というのは私の直感的な言葉だけど。しばらく考えてみて、好感度の高さの理由として3つのことが思い浮かんだ。

  1. 情報の「確からしさ」と「ニッチさ」
  2. 情報の作り手への謙虚な姿勢
  3. 情報の受け手をもおもてなしする(時におちゃめな)心


①の確からしさというのは、情報の「確かさ」とは違っていて、もしかしたら載っていることがウソかもしれないんだけど、信用に足ると思わせる何かがあるというか。何かってなんだよという話だけど、説得力とでも言うのだろうか。②と③は、メディア本来の、"媒介者"としての態度に真摯さが感じられるかどうか、ということかなあ。

要は、手作り感がありつつも、フェアネスを担保している感じがすると、「良いメディア」と私は感じるのかもしれない。


ここまで書いてみて、私は、情報の速さ、速報性みたいなものを重要視してないっぽいことに気がついた。たぶんこれは、①情報の伝達が速いことが当然になりすぎてしまっているか、②そもそも速報性を必要としていない、のどっちかで、これは情報の性質によって違ってくるのかなと思う。

このことについてはもっと勉強して、突き詰めていきたい。