海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

ピーナッツ展


とにかく人は多いし、漫画の展示なこともあって列の流れが遅いしで、もう二度と休日に六本木ヒルズには行くまいと誓うほどストレスフルだったが、展示はそのものはよかった。あとサブタイトルがいい、原作の台詞なのか広告代理店がうまく仕組んだのかはわからなかったが、すばらしいコピーだと思う。


ピーナッツの世界が、戦後アメリカの大量消費社会と表裏一体になっていることがよくわかった。わかりやすすぎるほどに。
ポップでクリーンなアメリカ。狂気に近い夢を持って月を目指したアメリカ。(サウンドトラックにFly me to the moonが入ってる所以がやっとわかった)チャーリー・ブラウンの困り顔は、そんなアメリカがついた一瞬の迷いのため息みたいな、そんなようなものに見える。


保険会社のイメージキャラクターに長年起用されていることもなんだか説得的だった。生命保険というビジネスモデルは、消費社会の夢をささえる舞台装置のようなものだから。