海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

涙について


「泣きそうになる」という言葉を今年はここにずいぶんよく書いた気がする。実際今年はよく泣いた。感情の振れ幅が大きくなったのか、おセンチが加速したのか、はたまた老化現象なのかわからないけどとにかく泣いた。本当に恥ずかしいことだが大号泣したことも片手で数えられるくらいあるし、ひっそりとベッドの中で泣いたり、人の胸でめそめそとしたりまあいろいろあった。根本的な理由、について思い当たる節はあるがそれについは深く考えたくない。


何かを観聞きして泣いたことは今年はなかった。むしろ昔(ハタチすぎくらい)のほうが、古いパラマウント映画とか観てボロボロ泣いていた。本で涙したことは生涯で一度だけある。


泣くことは身体の老廃物を出すことだからいいのだみたいなことを聞くけど、泣きつかれたあと、ただただぐったりすることが多い気がする。今のわたしにとっては涙は余り必要な物じゃない。来年は、もっと大切な時にひっそりと流せたらいいなと思う。

映画のように美しい愛はもってないけど