海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

泉鏡花 陽炎座
室生犀星 幼年時代


どっちも長風呂してる最中にKindle for iPhoneで読んだ。『陽炎座』ひたすらわけわかんなかった、鏡花はやはり苦手だ。『幼年時代』、室生犀星は苦労人なんだなあとおもった。途中で、"ぼくはこの家よりよくしてくれる家を見つけたので養子に行きます"みたいなこと言って、ひょいひょいと元の家を出て行っていたのがちょっと衝撃的だった。(その元の家も養子だったのだが)大正時代、そんなふうにFA宣言な感じで家族を選べちゃう雰囲気だったのだろうか。そもそも養子そのものが一般的でなくなったのって、いつごろからなんだろう。