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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

忘れられるということ

親しい人にだんだん忘れられるということ。つらい。


せめてその人の宇宙の隅に、わたしの残滓がうすぼんやりと存在していたらいいのにと思ってしまうのは、やっぱりエゴだろうか。
顔すら思い出せなくなっても。二度と会うことはなくても。


「初めてなのになんだか懐かしいなあ。」