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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

赤×ピンク

 
 

『赤×ピンク』、最高に面白かった。すごくよかった。アクション、ていうものを知りたい、わかりたいと思っている矢先だったからすごくいいタイミングで観られた。

 
女の子の肉(あえて肉と呼ぶ)同士がぶつかり合うことがこんなにも美しく妖しいものだとは思わなかった。これだ今わたしが欲しているのはこれなんだ、これを永遠に観ていたい、終わらないでほしい!!!ってずっと思ってた。
 
キャットファイトというものが現実にはどういうものなのか知らないけど、そういうリアリティとかどうでもよくない?って突きつけられたみたい。エロも含めてひたすらファンタジーとして完成していて角川の力を見せつけられた!!!!!これなら入信しても構わない!!!!角川教に!!!!
 
芳賀優里亜さんの一寸も無駄のない身体も素晴らしかったけど、個人的に一番良かったのはミーコの水崎綾女さん…ほんときれいだった。ボンデージで強調された、パンっと張ったきれいな肩・腕・脚が、相手のからだにぶつかってはじける様が最高に美しかった。あと悪役の榊英雄さんが観てるこっちがイラつくくらい怖かった。ああいう人がいないと映画って締まらないよね。
 
先月何本か松田優作のアクション映画を観たときは、編集技術が今よりも低いせいか、本当に直に殴っているように見えるシーンが多くてつらかったのだけど、今回のようなのはマイルドでふつうに観られる。
グラビアがファンタジーであるように、当たり前だけどほんものの暴力とアクションは全然違う。殴ったり蹴ったりすることがエンターテイメントとして成立する理由が、それを楽しみを見出すことが、ちょっとだけわかった気がする。
 
あとから調べたら監督の坂口さんは平成仮面ライダースーパー戦隊シリーズを撮ってきて、他にもガールズアクションを創ってきたらしい。とても観たい。