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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

二度と観たくない映画

『指先からソーダ』で、ナオコーラさんが、永遠について言及していた。永遠というのは、ながい時間そのものを指すのではなく、一瞬が永遠に感じられる「感覚」を言うのではないか、という話だった。同意の必要がないほどに、とてもよくわかる。

そういう永遠の感覚は、思い出という次元から切り離された場所で、人の心の中に残っている。さらにすごいのは、それがフィクションだろうと現実であろうと関係ない。

だから永遠が写っている映画であればあるほど、二度と観たくない。