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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

ナンバーワン・コンストラクション

ナンバーワン・コンストラクション

ナンバーワン・コンストラクション


『冥土めぐり』に続いて、この著者の本はまだ二冊目だけど、
なんというか、熱い。
まるで、鉄が高炉の中で溶かされて、ドロドロの赤として光っている状態を
ずっと見せられている感じで、むせるような熱さがある。
不快ではない。


全くの雑感だけど、恋愛的なものが伴っても、そうでなくとも、
人として別個の意識を持った主体がふたつ、結びついた状態というのは
もしかして異常なことなのかもしれないと思った。