海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

君と過ごす季節 秋から冬へ、12の暦物語


この本、最初に見かけたのは2年前の冬で、駅中の書店で平積みになっていたのを立ち読みしたのだった。
山崎ナオコーラさんの短編をパラパラとめくって、ああいいなあと思ったのだけど
その時は棚に戻してしまった。
それからいろんな本屋で、この本を探してはポプラ社の棚をさまよったのだけど
ついに見つけることができなかった。

結局、忘れられずにAmazonで購入したけれど、
こういうふうに書店での出会いを執拗に求めてしまうことはままある。
その時、その場所で出会ったことに勝手に意味を見出したいらしい。


ナオコーラさんの短編は、
他の著者のに比べて短くて、すーっと通り抜けていって
秋分というタイトルそのままだった。

登場人物が、マンションを買う描写があり
家を買うということについて、また考えこんでしまった。