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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

読んだ本

河上さんの本。ジブリで見聞きした事を通して「コンテンツ」というものをひっくり返してみたりつねってみたりしながら「秘密」を捉えようとしている。面白かった。
個人的に最後にゲームについてちょこっと触れられているところ、もっと掘り下げて欲しいと思う。
インタラクティブであることと、そうでないことの決定的な違いについて。

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偉い人は声が大きい、という話。半分以上本当だと思う。
声がでかいから偉くなれるのか、偉い立場になると声がでかくなるのか、
正直どっちもあるような気がする。


「ああこの人仕事できるな〜」と感じる人、
声が大きいというよりも、はっきり発語しているのだと思う。
名は体を表すじゃないけれど、はっきりとした態度が人の輪郭をはっきりとさせる、
というのほ真実味がありそう。

個人的にはためらいがある人のほうが人間味があって好きだけど、
はっきりとした態度で都度判断を下すことと
人間的なためらいの心を持つことはなかなか両立しがたいように思う。
(少なくとも仕事の多くにおいては)

でもまあ、街の小さな喫茶店での仕事ですら、バキッとした意思決定が求められていたりするわけで
こんなこと言ってる時点で労働に向いていないということも言えそう。