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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

手紙

年に1、2回ほど、まともな手紙を書くことがある。
辞世の句ではじまり敬具やかしこで終わるような手紙だ。(かしこは妙なしおらしさが出て嫌なのであまり用いないが)
仕事ではなくプライベートで、本音を伝える時に駄目押し気味に使う。


文通仲間は今はいない。
一時期勉強した季節の言葉はすっかり忘れ果てている。


最近もとある目上の方にしたためたのだが、、
正直、あまりの自分の字の汚さに愕然とした。
正確には事情で手紙を事前に見せた人に指摘されるまで、自分の字が汚いことに全く気付けなかった。普通に読めるものと思っていたけれど…


出社前の明け方に急ぎ書いたものとはいえ、あとからじわじわと恥ずかしさがたえない。
世の女性がペン習字をならう理由が少しわかった。


思えば普段、あまりにも字を書かなさすぎるし、書いたとしても自分用のメモがほとんどで、殴り書きだとしてもどうにでもなってしまう。


きれいな、まではいかなくても、せめてまともな字を書けるようにならなくては…。