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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

『ネンレイズム/開かれた食器棚』


ふたつのお話が入っている。どちらも根っこのテーマはこれまでとも共通している。
テーマというのは、つまるところ「人間の社会参加」ということだと思っていて
この社会、societyというところで生きるにあたって何をしたらいいのか、とか
年齢や性別、もっと広い社会規範、すでに存在するルールとどう付き合っていくか、とか。
著者は、そういうことに真正面から、しかし気張らず対峙していて、勇気がある人だと思う。


ちょっと前の記事だけど、日経に短いインタビューが載ってる。


「社会の椅子にどうしたら座れるか」
山崎さんが一途に考え続けている様子が、作を重ねる毎に深くなっていくのがわかり、
このままどこへ向かうのかずっと追いかけていたい。
と同時に、「ああ、いつものナオコーラさんだ」という安堵の感情もあり
久しぶりに会った友だちにおもわずハイタッチしちゃうような、そういう気持ちにもなった。