海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

BSでやっている『映像の世紀』のデジタルリマスター版をみている。
内容以前に、当時小学生で、祖母がまとめ書いしたVHSを
繰り返し繰り返しみていたことを思い出しては
いろんな記憶がよみがえって、
そういう意味でも映像の力って強烈だなって思っている。


第一回目の序盤で、
植民地時代のベトナムを映した映像が流れる。
フランス人の貴族と思しき女性が、笑顔で庭に向かって鳥の餌のようなものを撒いていて
それを、ボロボロの服をきたベトナムの子どもたちがせっせと拾って食べる、というもので
幼心にたいへんにショックだったことを思い出した。
自分が生きる世界観とは根本的に異なるものがある(少なくとも存在した)
ということを初めて知ったのは
あの5秒足らずの映像が初めてだったと思う。


パリのできごとがあってから
色々な英字ニュースやまとめ記事を読んでみているけど
知れば知るほど、わからなくなってくる。
ただひとつ認識できるのは、もうこの世紀は、
国と国同士が争っているわけじゃないんだということで、
でも、じゃあ、一体私たちが目にしているものは何なのだろう。


この世界で何が起こっているのかを知りたい。