海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

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多和田葉子さんの『エクソフォニー』を読む。teenstさんから「きっと興味があると思うから」と頂いたWIRED vo.19『ことばの未来』の、書評欄に掲載されていた。
 
 
昔から、自分はいつまで日本語だけで思考し続けるのだろうかという思いがずっとあって
最近いくつかのことをきっかけに、その気持ちが上の方に噴出してきている。
そもそも日本語さえ上手く運用できていないのを棚に上げると
言語のスイッチがもたらす変化(?)に振り回されたい、という
ちょっとマゾヒスティックな欲望がある。
 
 
友人(けっこう年配)が、言葉遊びが大好きで、
アイス=愛す、SKI=隙、好き などしょうもないダジャレを頻用しては
人を巻き込んでおもしろがっていたのを思い出した。
たまに本質的な「かけことば」が爆誕することがあり、
「これだって"越境"だよな」と思うのだった。
 
 
あと、何本か、見覚えがあるエッセイがあった。
どうやらこの文章は入試現代文でもよく使われているらしい。
おもわず文章からズルズルと18歳頃の自分がひきずりだされて、それも面白かった。
 
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スター・ウォーズを観に行った。
もともと、いつから公開なのかも知らなかったし
世間のほとぼりが覚めたくらいで観に行くつもりでいたのに
金曜ロードショーでEpisode Ⅳを観てしまってから
うっかり熱に浮かされている。
凄く良かったし年内にもう一回行きたい。
 

 

エクソフォニー――母語の外へ出る旅 (岩波現代文庫)

エクソフォニー――母語の外へ出る旅 (岩波現代文庫)