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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

1月に読んだ本

今月は本が12冊、まんがが3冊だった。もうちょっとがんばれた気がする。

昨年末から、母語もしくは外国語で読み書くこと、の探求にハマっていて、そうしたテーマのエッセイが多め。

温又柔さんの『台湾生まれ 日本語育ち』やジュンパ・ラヒリの『べつの言葉で』は刊行時期的にも内容的にも、タイムリーというか、呼応しあっているところがあって充実してた。温又柔さんの本については、文学者の管啓次郎さんとの刊行記念トークショーにも行くことができて、温さんによる自身の文章の朗読もあった。この文章も良くて、あとから『たった一つの、私のものではない名前』に収められている、「わたしの名前は導火線」という作品であることがわかった。自分が、ふだん当たり前のように日本語の中に安穏と「住んで」いることを自覚させられる。伝えたい事が痛いほどはっきりしていつつも、わかりやすく、暖かい言葉で綴られていて、とても好感がもてた。

他にも、ナオコーラさんのエッセイや、沖縄で古本屋を営む女性の手記を読んでいた。ナオコーラさんの本は最高で(毎回言ってる気がするけど)これまでの小説やエッセイより5歩くらい踏み込んでいるように思えて、勇気がある人だなあと思ったりした。


冥途あり

冥途あり

かわいい夫

かわいい夫

僕は問題ありません (モーニングコミックス)

僕は問題ありません (モーニングコミックス)

キャロル (河出文庫)

キャロル (河出文庫)

べつの言葉で (新潮クレスト・ブックス)

べつの言葉で (新潮クレスト・ブックス)

昭和元禄落語心中(1) (ITANコミックス)

昭和元禄落語心中(1) (ITANコミックス)

韓国がわかる。ハングルは楽しい! (PHP新書)

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反人生

反人生

台湾生まれ 日本語育ち

台湾生まれ 日本語育ち

たった一つの、私のものではない名前

たった一つの、私のものではない名前

本屋になりたい ――この島の本を売る (ちくまプリマー新書)

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