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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

さくら

いろいろあって、生活に時間ができたので
やろうと思いながらも、できなかったことを実行している。
会いたい人に会う約束をしたり
ボーナスつぎ込んで服を買ったり
ほったらかしにしてた部屋の掃除をしたり。


春になってほんとうに嬉しい。
この冬は自分にとってかなり厳しかった。


ケツメイシのさくらをずっとリピートで聞いている。
この歌詞のように、桜によって特定の誰かを思い出したりすることはないのだけれど、
発売された当時、色んな所でかかっていたので、それに付随して記憶が蘇ってくる。
もう10年も前のことらしい。

と言っても当時の思い出はほとんどなくて、部活はやっていたけど友だちも少なくて、
ありがちな孤独を持て余す毎日だった。
でも音楽だけは好きで、ロッキング・オンを読みながら
スペースシャワーTVひたすら見てた。懐かしい。


さくら

さくら

君はメロディー

君はメロディー


AKBの新曲もすごくよかった。
ぽろぽろと、ギターで弾き語りをしてみたり。
「遠い昔の記憶の彼方に忘れかけてた、ふたりのフェイバリットソング」


映像や雑誌の写真を通して身体に染み込んでいた、ニセの青春の思い出が喚起される。
ぜんぶ嘘なのに。



本をゆっくり読めるのも良い。
いま、『ジェイン・エア』を読んでいるのだけれど、
文庫上下巻読むのにひどくゆっくり時間をかけていて
でも、自分の活字を追うスピードってこんなもんだったよな。


ここ数年は、何かと量を読むことのほうに意識が行っていたけど
ほんとうはこうやって、丹念にことばを追って楽しむものなんだよなあ。
とにかくゆっくりじっくり、ページをめくれる事自体が喜び。


ジェイン・エア(上) (光文社古典新訳文庫) ジェイン・エア(下) (光文社古典新訳文庫)