海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

海 (新潮文庫)

海 (新潮文庫)


廣文館新幹線店で本を買う。小川洋子の『海』を、帰路の新幹線で読みおえる。


ここは、夏葉社の本を置いてある書店リストで見つけた。
このリストに載っている本屋さんは、さすが夏葉社の本を仕入れているだけあって
しゃれていたり、文化的な純度が高いお店が多く
特に地方に行くとき参考にしている。


このお店も、外国人向けの洋書があったり、sousouのグッズが置いてあったりしていた。
「海」「氷」「恋」など漢字一文字のタイトルを持つ文庫本の特集が組まれていて
思わず手にとってしまった。


厳島神社は本当に美しいところで、昼間は潮が引いていて
大鳥居まで歩いていくことができた。
潮の満ち引きというのは本当に神秘的でふしぎだと思った。
ついさっきまで砂浜だった場所が、夜はまっくろい波で満ち満ちていて
ライトアップされた大鳥居以外と、夜空の星以外は何も見えない。


波音を聞いたり、路面電車に乗ったりしながら
10代の頃のことを思い出していた。