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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

うまくなりたい

文フリ東京が終わり、改めて自分の本を読んでみると、色んな意味で気づきが多い。この間までは、本が形になった嬉しさでいっぱいだったが、今は、これからどうしていくべきか悩んでいる。


今回の本は、単純な誤植やミスはもちろんのこと、伝えたいイメージが有り余っているのにも関わらず、技術的な未熟さのために、空回りしている箇所もたくさんある。営業・広報的な意味での課題も感じたが、それは初めてのことだからある意味で仕方ないし、継続することで良くなっていく部分もあると思うから、あまり気にしていない。


それよりも今、私としては珍しく、悔しい気持ちと向上心がわきあがってきている。単純に技巧的な意味で、もっとうまくなりたい。必要な情報をちゃんと盛り込みながらも、流れを壊さず読める文章が書ける、力量がほしい。小説の書き方は必ずしも誰かに教わるものではないと思うけれど、最低限、読者をおもてなしする文章を書くことができたら。


その道のプロになりたいとは全く思っていないけれど、できれば誰かに客観的な視点で指摘をもらいたい。こういう時、どうしたらいいのだろう。学生だったらフラッと人に相談できるのに・・・。


肝心の内容、やりたいこと・目指している方向の筋は悪くないと思う。今後こういう形で(個人名義で文芸本を出す、というような)活動を続けていくかはわからないけれど。何か確かな、人生の手応えを得ることができたのは、よかった。


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