海の響きを懐かしむ

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ナインイレヴン 運命を分けた日

トピック「ダンケルク」について

えっと、あえてこのお題で別の映画について書いてみます。

nineeleven.jp


9/11の映画です。
本国でも日本でも色々批評されているみたいだけど、私は観て良かった。
極限状態からの脱出、という意味では「ダンケルク」と通じるものがあるけれど、
今この時、「ダンケルク」と同じくらい、多くの人に観られるべき映画だと思いました。
永遠のように長く感じた90分間。
"この"世界に生きているんだ、ということを強く思わされる。


あのビル崩壊の映像を映画館で見せられて、
16年前と全く同じように、身体が硬直し、壊れるくらい背筋がゾッとした。


春にやっていた「ジャッキー」もそうだけれど、
アメリカンバッドドリームとも言うべき悲しい事件を題材にした映画が
アメリカ人以外の監督によって撮られている、というのは示唆的だなと思う。
(「ナインイレブン」のマルティン・ギギ監督はアルゼンチン人。
「ジャッキー」のパブロ・ラライン監督はチリ人)


最近観たエドワード・ノートン主演の「25hour」でも
テロそのものは主人公の物語と直接関連はないのだけれど、
9/11後のニューヨークに生きる人々の姿が哀しく、美しく描かれていて傑作だった。


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