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海の響きを懐かしむ

さみしくはない

最近見た映画(この世界の片隅に、聖の青春、oasis:supersonic)

映画
この世界の片隅に


前の日記に書き忘れていた。忘れてたくせに何だけど、とてもよかった。何が良かったかよくわからないのだけれど、とにかく良いものを見た、という充足感で満たされる。能年玲奈さんの声も良かったし、コトリンゴさんの音楽も合ってた。でも一つだけ不満なのが、お話のテンポが速すぎるというか過剰な感じで、何が起こっているのか、常時混乱した。歩くのが速い人と一緒に歩いていて、早足をしても一向に追いつけない感じ。この混乱、前に『たまこラブストーリー』を観たときも感じたものと同じ。精一杯画面を追っていたので、とても疲れた。

聖の青春

前売り券買ったのに見損ねていて、角川シネマ有楽町でギリギリ観ることができた。映画そのものよりも、映画館のエクスペリエンスが良かったのでそちらのほうが印象強い。客層は老若男女いるんだけど、みんなお行儀よくて、ちゃんと映画を観ようっていう一体感が感じられた。逆に家から一番近いところにあるシネコンは最悪で、エンドロールで立つ人とか、子ども遊ばせて寝てる親とか、そういう人が多いので、うんざりする。

映画の内容としては、セリフが少なくて、演出と役者の演技で状況を説明していて、見やすく、勉強になった。たとえば、二人の棋士が将棋盤を睨んでいる映像の間に、全く関係ないカット(女子高生が笑いあっていたり、鳥が飛んでいたり)を挟み込むことで、試合にものすごく時間がかかっていることを表現できる。

oasis:supersonic


oasisの結成初期〜ネブワースのライブまでのドキュメンタリー。メチャクチャ良いので、oasisの曲を1曲でも知ってる/好きな人は是非観に行ってほしい。メンバーとスタッフの喋りにライブ映像が挟まれるという構成で、ダラダラ4時間くらい観てたような気がしたけど、全然退屈じゃなかったので不思議。しかもアホみたいな喋りの中にどうしようもない名言が紛れてたりする。バンドって本当にマジックだと感じる。こういうことが本当に起こっていることがこの世の奇跡で、不思議だ。

oasis-supersonic.jp