海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

2012-08-04から1日間の記事一覧

物語に没入することと、チャラくあること

1. 連日のじっとりした暑さを、コンビニエンスな涼しさで乗り越えるのではなしに、心地よく感じたいと思って、初めてのサガンを読んだ。 「悲しみよ こんにちは」は、赤毛のアンに性と倦怠を足したような、もしくはツルゲーネフのはつ恋を女のほうから現実的…

ピュアを買う

映画「おおかみこどもの雨と雪」予告3 優しさというものには、他人に向けられたものと自分のためのものがあると思っている。初夏の若葉や初雪から、透明なところだけを取り出して、結晶にしたような、そんな映画だった。なので、夏休みの初日、猛暑の昼間に…