本棚の整理をしていたところ、前々から気になっていた
古い本の臭いにおいをどうにかしたくなった。
調べてみると、
などの方法があるようだ。
4が一番手っ取り早そうなので、死んだおじいちゃんの本棚から
借りパクしていたプロ倫(昭和62年刊)で実践してみた。
本文は十分きれいで、まだまだ読めるものの
ページの隅が黄色く変色しており、普通にめくるだけで
ジメッとした、紙が腐ったイヤ〜なにおいがする。
プロ倫の重曹漬け(30年モノ)。
この状態で丸4日置いてみたところ、
当初気になっていた臭みはほとんど取れた!
臭わないわけでもないけど、
それもいわゆる本のにおいなので、許容範囲。
重曹はすごい。
もともと、鍋の焦げ取りやコップの茶渋取りから
ふきんの煮沸消毒まで、日々便利に使っている重曹だけど
色んな使いみちがあるもんだなあ。
調子に乗って、ちょっと気になる古本をかたっぱしから
重曹に漬けている。
楽しい。

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