海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

2018年ベスト映画20本

まだ12月終わってませんが、今年も書きます。
11月30日までの劇場公開作を挙げました。
あまり大きな声では言えませんが、結構余裕があり
400本近く映画を観た人間なので、わりと自信をもっておすすめできます。
一作だけかぶって紹介しているのがあるので、厳密には21本です。

去年のやつ↓
mitsuba.hateblo.jp

マメに更新しているFirmarks↓
filmarks.com


最優秀エンタメ部門

  1. ヴァレリアン 千の惑星の救世主
  2. クレイジー・リッチ!
  3. ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生
  4. ブリグズビー・ベア
  5. ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル


ここに挙げたものは、何も言うことがないです。
どれも最高オブザ最高。
いいから見ろ!!!!11111
そして笑って泣いてハラハラドキドキして、最後に笑顔になろう!
(ファンタビはちょっと違うが)
こうしてみると、今年は明るい年だったんだなあと思う。

上質ヒューマンドラマ部門

  1. ボルグ&マッケンロー
  2. アマンダ(東京国際映画祭
  3. それから
  4. ファントム・スレッド
  5. ジャコメッティ 最後の肖像


ボルグ&マッケンローはテニスの試合を描いた映画です。
同じテニスものだと「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」も相当よかったんですが、
鬼気迫る戦いの描写が良すぎたのでこちらに軍配を上げます。

「アマンダ」は東京国際映画祭でグランプリを獲ってました。
劇場では来年公開なので是非みてほしい。
静かに感動する、フランスの作品です。

「それから」は韓国のホン・サンス監督の会話劇で、昨年のカンヌコンペ作品。
モノクロームの世界に、ジム・ジャームッシュのようなミニマルさが映えている。
今年はこの監督に出会えたことも大きかった。
最新作の「草の葉」も、東京フィルメックスに観に行って、やっぱりおもしろかった。

ファントム・スレッド」「ジャコメッティ」もよかった。
入れられなかったけど「万引き家族」「ペンタゴン・ペーパーズ」も印象深い。
どれも大人のための映画で、映画を観るよろこびに浸れる作品だった。

愛と青春の陶酔部門

  1. 君の名前で僕を呼んで
  2. ヴァレリアン 千の惑星の救世主(二部門受賞)
  3. くるみ割り人形と秘密の王国
  4. 虹色デイズ


もうなんといってもCall Me By Your Name。
今年もっとも映画館鑑賞回数が多い(6回)
字幕も、吹き替えも、爆音上映も、原作小説も、すべて素晴らしかった。
ブルーレイも買って何度も見てます。

ラブロマンスとしてのヴァレリアンもブチあがったなあ。
くるみ割り人形については最近の日記に書いた。

虹色デイズ」っていうのは、ExileとかのLDHが製作した、男子高校生の青春映画。
女子高生以外誰も見ないだろって感じなんだけども、
これがよくできていて、すごくよかったんだよー!!!
まず、冒頭、男子たちが制服のままプールに突っ込むときに、
フジファブリックの「虹」が流れるの!!!!
ハイ優勝~~~優勝~~~~~~~

参考
日本語吹き替え版、という世界の広がりについて(ファンタビとくるみ割り人形によせて) - 海の響きを懐かしむ
「君の名前で僕を呼んで」字幕版と吹替版の感想 - 海の響きを懐かしむ


イケイケバイオレンス&サスペンス部門

  1. 孤狼の血
  2. ビューティフル・デイ
  3. 累-かさね-
  4. デトロイト


いやーーーー「孤狼の血」サイコーだったですね。
まさか平成最後にこんなヤクザバイオレンスが、
松坂桃李くんで観られるなんて、だれが予想したでしょうか。

少年は残酷な弓を射る」のリン・ラムジー最新作「ビューティフル・デイ」と、
賞レースは総コケした「デトロイト」はどちらも圧倒的な映像だった。

「累」も相当おもしろい邦画だったな~!

胸があたたまる部門

  1. パディントン2
  2. しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス
  3. ブレス しあわせの呼吸


パディントン2」はエンタメ部門と迷ったけど、
カリプソ風味の音楽や、話のテンポの良さも含めて、とても幸せな気持ちになれたので。
「モード・ルイス」は、サリー・ホーキンスイーサン・ホークという、
個人的に大好きな俳優の共演で興奮したし、最高のドラマだった。
「ブレス」はアンドリュー・ガーフィールド主演の難病ものだけど、
家族愛のドラマとしてすばらしかった。


こうして見ると、いわゆるマーベル系の大作や賞レースものがほとんど入ってないことに気づく。
グレイテスト・ショーマンボヘミアン・ラプソディどこいった。

劇場公開作以外には、昔の映画をよく見ていて、特に1950年代のものをかたっぱしから見ていました。
禁じられた遊び」とか、初期黒澤明とか、フェリーニベルイマンとか。

あとは大小問わず映画祭や特集上映にたくさん参加したのが楽しかった。
東京国際映画祭東京フィルメックスポーランド映画祭、アンスティチュ・フランセの特集等々。


12月の映画でいいのがあったら、あとで追記します。