海の響きを懐かしむ

観たもの聴いたもの読んだものの記録と、日記など

青春っていいな

この間、新宿ピカデリーで「恋する惑星」「天使の涙」の爆音上映というのをやっていた。

 

ウォン・カーウァイリバイバルは流行っている様で、渋谷文化村ル・シネマでも「欲望の翼」「花様年華」「ブエノスアイレス」をやっていて、急遽観に行った。

 

何度も観てる映画だけど、映画館で観ると、香港の喧騒、車の音や人の声、いろんな音が鳴っていることに気づく。

 

そして昔は、画面のオシャレさばかり目に付いたけれど、「天使の涙」の寂寞感がしみる。

 

青春が現在進行形だった時とは、明らかに感触が異なっていて、「失われた美しいもの」として観ていることに気づく。

 

素直に、あんなふうに人を好きになれるっていいな、と思ってしまう。あんな感じで恋することって、もうないんだろうなあ。30に差し掛かって、20代の恋の瑞々しさが刺さるようになってしまった。ああ青春っていいな…

 

そのうち、何も考えずに「若いっていいねえ」「昔は良かった」とか、言うようになるんだろうなあ。

 

 

天使の涙 (字幕版)

天使の涙 (字幕版)